~いつもの風に吹かれて~

二人の息子たちのゴルフ と なんでもCanでも

今日から、合流です。

今日から、ま〜ひ&は〜ちんに、合流です。

 

2ヶ月間、ゴールドコーストでの短期留学、どれだけ語学力が上達し、どれだけゴルフが上達しているか、ワクワクです。

 

は〜ちんが、10日でゴルフを嫌いになってしまった前のスクールを辞めた後は、今、所属しているコーチに、本当に沢山のことを教えてもらったようです。

 

まずは、登校前の朝練。

毎日1時間だけですが、積み重ねが大事です。

うん、変わってる!

上手くなってる!

 

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気をつけないといけない?! オーストラリアのゴルフスクール①

今年、ま〜ひが中学1年、は〜ちんが、小学5年になりました。

中学&高校を、オーストラリアで学ばせるための準備をかねて、春にオーストラリア・ゴールドコーストへ、10日間行ってきました。

 

お世話になっていたコーチの師匠も、

ゴールドコーストでスクールを経営しているのですが、現在はジュニア育成をほぼやめている状態のようです。

 

このことは、2年前にゴールドコーストへ同じく留学の下見に行った時に、直接お会いし伺っていました。

 

ただ、そのときに、その師匠の方から1人の日本人のコーチの名前が出てきたこともあって、その方を調べることにしました。

 

すると、その方が、それまで属していた大きなアカデミーから独立し、ご自身でアカデミーをつくり、経営されていました。

 

その、ホームページたるもの見事で、アカデミーの方針や、様子など、SNSも合わせて、よくわかるものでした。

 

あれ?!

見栄えのいい、ホームページ…。

そうです、半年後に、またもや思い知らされるのでした…。

 

春に行った時は、それはそれは、ずっと付きっきりでレッスンしてもらいました。

本当に朝から夕方までです。

 

他にジュニアが2人いましたが、その2人のことはそっちのけ。

そのジュニアたちに、

「なんか、悪いな〜…。」

と思ったくらい、付きっきりでした。

 

でも、この時の、

「なんか、悪いな〜…。」

が、大的中でした…。

 

10日間のレッスンが終わる頃、

「よし、半年後にもう1回こよう。

   次は2ヶ月間きて、現地の学校にも行かせよう。

   今回10日間、次は2ヶ月間、そしたら本人達も1年間過ごす自信がついて、留学への自信につながるだろう。」

と、考えていました。

そう、短期留学です。

 

帰国後すぐに、次の2ヶ月間への計画をしました。

家族4人とも、2ヶ月間、ゴールドコーストに行くことは無理なので、ママに2ヶ月間お願いすることにしました。

 

さあ、そろそろ、短期留学2ヶ月前となった頃…。

悪夢の始まりでした…。

あの、好印象だったゴルフアカデミーの化けの皮が、どんどん剥がれていくのでした…。

これまで(6年間)の、ゴルフスクール⑥ ~オーストラリアゴルフとの出会い~

さあ、新しいコーチのもと、

世界基準のスイングに取り組みました。

 

しかし・・・、

 

大変です。

これまでの2年間の、「縦振り」のクセがなかなか取れません。

3ヶ月を経つ頃、ボールがどこに飛んでいくかわからない時期も、

ありました。

 

コーチに相談すると、

「なかなか、クセって取れないんです。

 形になるまで、2年かかると思いますよ。」

 

と、言われましたが、本当でした。

結果、形になるまでには、2年かかりました。

 

ゴルフを始めて2年です。

2年しか、日本の縦振りをしていないのに、

しかも、小学3年生と1年生です。

 

日本の縦振りを5年くらいしてたりだとか、

中学生とかだったら、いったい、どれほどの時間が

かかっていたのだろうと思い、考えるとゾッとします。

 

あ~、日本って、ゴルフに関しては本当に閉鎖的で、

後進国だなぁと、つくづく思います。

 

このスイングの差は、試合でもハッキリと出ます。

とくに、2人もアプローチのボールの質にハッキリと

変化がでてきました。

「フェースにボールが明らかに乗っかっているのです。」

 

だから、下り傾斜のアプローチも大丈夫です。

バンカーも怖くないです。

 

 

私自身、このスイングに出会い、この頃から、

スイングマニアになりました。

子どもたちの試合に行っては、上位の子たちの

スイングを観察するようになりました。

 

95%の子どもたちが、「日本の縦振り」でした。

アプローチも1種類だけで、ただ単に、フェースで

弾いている打ち方がほとんどでした。

 

同じような打ち方をしている小学生には、

全国大会でずっと見ていても、今までに3人ほどでした。

 

しかし、高校生のトップクラスになると、

けっこう、同じようなスイングを見かけるようになります。

 

小学生ゴルファーは、その辺のレッスンプロに通うしかないから、

なかなか海外で修行していたプロには出会えないのかなと思います。

 

また、インターネットで見ていても、

「自分はオーストラリアで、有名な誰々のもと、修行してきました」

と書いているコーチもいますが、

よく見てみると、期間3ヶ月とか・・・。

 

3ヶ月?

そんなもの、今、ま~ひ&は~ちんがオーストラリアに行ってる

期間とかわらないです・・・。

やっぱり、2~3年は、行って修行しないと。

 

私たちのコーチも、何年間もゴールドコーストに滞在し、

その間に、いろんなプロを渡り歩いたと言っていました。

 

話を、レッスンに戻すと、このコーチの考え方は、

「ボールと戯れる」です。

 

ドロー、フェード、高い球、低い球・・・。

アプローチも、いろんなクラブを使って、

いろんな種類のアプローチを教えてくれます。

 

「俺がゴールドコーストにいてる時にね、賞金女王になった、

 女子プロの〇〇が修行しにきたんだよ。

 賞金女王になったから、エラソーだってね。」

 

「海外では、アイアンでフェードが打てるっていうのが、

 当たり前の話なの。

 硬いグリーンにボールを止めるためね。

 しかも、ミドルアイアンで。」

 

「でも、その女子プロ、エラソーなくせに、

 ドローしか打てないの。

 そしたら、オーストラリアのプロに、

 『なんだ?お前。 アイアンでフェードも打てないのか?

  本当に賞金女王か?』

 って、ボロカス言われて、泣いて帰ってよ。(笑)」

 

というような話をしてくださったり、

 

「日本人てね、サンドマンって言われてんだよ?

 だって、アプローチでサンドしか使わないでしょ。」

 

そういえば、タイガーウッズもFWでアプローチしてたような・・・。

 

そう、日本は固定概念の国です。

これは、会社でも学校でも、同じですよね。

ゴルフにしても、「真っすぐ打てる」ことが、

「良いこと」だと思っている、レッスンプロ&親が多いのでは・・・。

 

当時、は~ちんは、試合でもドローもフェードも打っていました。

小学2年生くらいでした。

そんな2年生、誰もいません(笑)

 

スコアを出している子たちは、もちろん「まっすぐ」です。

は~ちんは、ボールを操ることにゴルフの楽しさを見つけたようで、

これが将来の発想力とか、対応力につながるのではと思います。

 

とにかく、このコーチとの出会いは、

ゴルフの全てを変えてくれる、本当に運命的な出会いでした。

 

興味を持たれて、コンタクトをとられたい方は、

遠慮なく言ってください。

おそらく、インターネットでは発見できないと思います。

 

これまで(6年間)の、ゴルフスクール⑤ ~オーストラリアゴルフとの出会い~

さて、オーストラリア・ゴールゴコーストで修行してこられた、

新しいコーチとのレッスン開始です。

 

まずは、体験レッスン(1時間)をして頂きました。

 

この時、初めてお会いしたのですが、年齢は当時で27歳。

まだ学生の延長のような感じのコーチで、

もう本当にフラットなお人です。

まだ小学生のま~ひ&は~ちんには、ピッタリでした。

 

コーチ「まずは~、アプローチちょっと打ってみてよ~。」

 

こんな感じで、とってもやさしいです。

 

アプローチには自信がありました。

江坂のレッスンで、ひたすらやってきましたから・・・。

自慢の(?)アプローチを、ま~ひ&は~ちんが披露します(笑)

 

コーチ「なるほどね~・・・。」

   「縦振りですね! 日本スイングです。」

 

一同 「えっ!!」

   しかし、待ってました、その言葉!

 

コーチ「僕の理論でやっちゃっていいですか?」

わたし「はい!!」

 

ここから、今までのすべてが崩れていきます!! (笑)

 

簡単にまとめますと・・・、

コーチ「ヘッド、まっすぐ縦に動かしてない? 

    いま、世界で誰もそんなことしてないよ。」

コーチ「スイング中、手、返してない?

    いま、世界で誰もそんなこと、しようと思ってしてないよ。」

コーチ「スイングの中で一番体重移動するのどれかわかる?

    アプローチだよ。こんなの、見たことない?」

 

と、もう、目からウロコです。

 

でも、身振り手振りで説明してくださり、

その説明にも、ものすごく説得力があります。

 

「こうなってるよ。 こうして。」

という、コーチングではないのです。

 

例えば、

「こうやってスイングしたら、ヘッドがいっぱい動くでしょ?

 ヘッドがそれだけ動いたら、距離もでるし、ボールが

 フェースに乗っかてる時間も長いでしょ?

 だからコントロールも効くんだよ。」

 

といういように、「なぜ」の部分を丁寧に説明してもらえるので、

子どもたちには本当にわかりやすいです。

「なぜ」の部分を理解していると、上達も早いように思います。

 

いや~、毎回毎回、驚きと目からウロコの連続でした。

本当に、もっと早く出会えればと思いました。

今までの練習がもったいない・・・。

 

結局、体験レッスンは2時間続きました。

なんと熱心な!!

しかも、

「今日は体験なんで、レッスン代いいですよ。」

「僕、フツーにレッスン時間、1時間オーバーとかになっちゃうんです。」

 

もう、本当にゴルフが大好きで、

ジュニアゴルファーに真っすぐに向かい合ってくれるんだな~。

 

どこかの、トップジュニアアカデミーの代表とは、

大違いです。

 

しかも、レッスン代も、ものすごく安いんです。

私たちは、インターネットで個人コーチを探しまくりましたが、

こんなにジュニア思いの料金は無かったです。

 

このコーチのもと、世界基準のスイングを練習することになり、

その後、どのように成長していくことになったか、

もう少し、書きたいと思います。

 

 

これまで(6年間)の、ゴルフスクール④ ~オーストラリアゴルフとの出会い~

近所にできたトップジュニアアカデミーとやらを、

1か月ちょっとで辞め、1人のコーチと運命的な出会いをしました。

 

ま~ひが小学3年生、は~ちんが小学1年生です。


ちょうどこのころ、将来的に、子どもたちに語学力を

身に着けてもらいたく、2~3年後、あるいは中学生の時から、

オーストラリアで子供を育てようと計画を考え始めていました。

 

話をゴルフに戻して・・・。

 

もう、ゴルフのコーチはじっくりと見てもらえる

個人コーチがいいだろうと。

 

また、そのころ、日本で教えられるスイングと、

世界基準のスイングとは違うものだということを知りました。

世界基準のスイングが、どのようなものかはわかりませんでしたが、

できることなら、そのスイングを将来の為にも、

身につけさせたいと思いました。

 

個人コーチで、海外でゴルフを学んできたコーチを、

探しまくりました。

 

そのなかで、ママがインターネットの情報の奥の奥から、

1人のコーチを探し当ててくれました。

しかも、同じ市内でもレッスンしていました。
おまけで言っておくと、ホームヘージはごくごく簡素なものでした。

やっぱり、これがポイントですね。

 

連絡を取ってみます。

ママ 「すいません。ホームページ見て、お電話させてもらったのですが。」

ママ 「将来的にオーストラリアのゴールドコーストへの留学を考えてまして、

    できれば、そこでも通用するスイングを教えてもらいたいの

    ですが・・・。」

コーチ「ぼく、3ヶ月前までゴールドコーストにいましたよ!」

   「ゴールドコーストで、コーチになるための修行してたんです。」

   「なんだったら、向こうでのコーチも紹介できますよ。」

 

はい、決定です。

 

これは、もう運命的な出会いだと思いました。

全てが、自分たちが目指す方向に進んでいる!

こんなこともあるんだなぁ・・・と、思いました。

 

これまで(6年間)の、ゴルフスクール③

ま~ひ&は~ちんがゴルフを始めて2年になる頃、

それまで通っていた大手スポーツクラブのゴルフスクールと、

江坂のゴルフ練習場のスクールをやめ、

自宅近くにできた「トップジュニア育成アカデミー」に入りました。

 

結果、1ヶ月ほどで辞めました。

「トップジュニア育成アカデミー」・・・。

名ばかりです。

確かに、ホームページ等は他のスクールと違って、

よくできています。魅力的に映ります。

しかし、「ホームページ詐欺」です。

これは、オーストラリアでも味わうことになりました・・・。

 

さて、このアカデミー・・・。

確かに月謝制で、毎日でも練習できます。

でも、完全に、代表者がビジネス重視になっています。
まあ、独立して経営している以上、儲けないとダメなので、
多少はわかるのですが・・。


もともと、不動産関係の会社から出資を受けているようで、

その社長の子どもたちが来たら、スタッフ全員で、

その子どもたちの「ヨイショ」が始まります。

もちろん、練習そっちのけ。
その社長の子どもたちも一応ゴルフをしに来ているのですが、

完全にお遊び。

寝っ転がったり、お菓子を食べたり。

 


真剣に練習している者にとってはハッキリ言って邪魔でした。
が、スタッフというより、代表が一番ヨイショしている始末。


ま~ひ&は~ちんなんかは、ほかの大人のお客さんに、

「よく、こんな中、真剣に練習してるね~」

と、言われるほどでした。

 


また、ここの代表は、ホームページはもちろん、

その他のメディアにも結構派手に顔を出していますが、

実際には、さらに高い金額を払わないと

代表がレッスンをしてくれることはありません。



これが、トップジュニア育成アカデミーの実態です。



ま~ひ&は~ちんが辞めるきっかけになったのは、
代表のレッスン中、
代表「どうして右飛んだ?」

ま~ひ「わかんない・・・」

代表「お前ね、プロでもトップアマチュアでも、みんな考えながら

   練習してるんだよ。

   なんで右に飛んだか自分で考えて練習しないと、

   プロなんかなれないぞ!」

このやりとりです。


あの~・・・、

ま~ひ、小学校3年生なんですけど・・・。



小学校3年生が、「どうして右に飛んだか」、

自分で考えて練習して、まっすぐ打てるようになったら、

あなたの仕事いらないですよね・・・。

 

まあ、プレミア感出してる代表のレッスンって、このレベルです。

自分で考えることも大切ですが、小学校3年生ですからね~。
スイングのスの字もわかってないだろうに、スイング、

自分で考えてもね・・・。



たしかに、ホームページには、

「独学でスイング理論を学ぶ」

とあります。


まあ、今では他にも事業を色々と展開しているようですし、
このスクールもビジネスの一つなのでしょう。


1か月足らずで、キッパリと辞め、
その後、ま~ひ&は~ちんのゴルフにおいて重要な転機となる

ゴルフ理論&コーチに出会うのでした。

 

もうこれは本当に運命的な出会いでした。

 

今日から新しいアカデミー。

ま〜ひ・は〜ちんは、今日から新しいアカデミーで練習します。

 

昨日までは1ヶ月間、別のアカデミーに行ってました。

このアカデミーには、今年の3月に渡豪し、

1週間、体験というつもりで入っていました。

 

今回の2ヶ月の短期留学では、当初、

このアカデミーに2ヶ月間お世話になるつもりでした。

そして、いつか長期留学の際にも、

このアカデミーでと思っていましたが、

もう、ヒドイ、ヒドイ。

途中で辞めることになりました。

この件については、あらためてじっくりと

お話ししたいと思います。

 

新しいアカデミーでは、

フランス人のコーチが担当してくれるみたいです。

日本人のコーチはいないので、ゴルフのレッスン時も、

英語で会話をしなくてはいけません。

さらに英語が上達しそうで、バッチリです!

 

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